放置しても大丈夫?宅建合格後の流れと必要費用について徹底解説!

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心配リーマン

宅建の勉強を始めようと思うけど、
試験に受かれば何もしなくても宅建士になれるの?
合格後は放置しておいてもよいのかな…

シカクマ

宅建士と名乗るためには、
合格後に登録やいくつか手続きが必要やで

心配リーマン

え、めんどくさそう。もしかしてお金もかかるの?
勉強するのやめよっかな…

シカクマ

またやらない理由探ししてる!
合格後の流れを分かりやすく解説するから、大丈夫。
致命傷にならない金額で、自己投資をおこなっていくことは大切やで。
ノーペインノーゲイン!

宅建を受験しようと思うけど、
合格後に必要な手続きや資格維持に必要な費用を事前に知っておきたい、
合格後に放置すると有効期限切れになるのか不安…
 
そんな思いはありませんか?

私も受験する前には、苦労して取得した資格をムダにしたくないと考え、合格後に必要な手続きなどについて、
色々と調べていました。

みなさんが「苦労して試験に合格したのに全く活かせていない」「想像よりお金がかかって大変…」
そんなことにならないよう、本記事では宅建試験合格後の流れについて分かりやすく解説します。

この記事を見ていただくことで、宅建合格後の手続きの全体像を理解し、
宅建士になるために必要な手続きや費用について具体的な情報を得ることができますので、
ぜひ最後までご覧ください!

記事のポイントまとめ


・宅建士になるためには、試験合格後に宅建士登録と宅建士証の交付を受ける必要がある

・実務経験の有無や合格後の経過期間によっては、登録実務講習や法定講習も必要になる

・宅建士になるために必要な費用は人によって異なるが、約4万円~約7万円程度

・宅建試験合格に有効期限はなく、合格後に放置しても問題なし
必要になったら講習・交付申請をすれば宅建士証は手に入る

・試験合格から1年以内であれば法定講習の受講なしで宅建士証の交付が可能

合格後に放置? 宅建士になる3ステップ

まず、宅建士試験に合格するだけでは宅建士として名乗ることはできません。
合格後に登録をすることで初めて宅建士であることを名乗ったり、名刺に宅建士であることを記載できます。
宅建士になるまでの簡単な流れは、下記のとおりです。

STEP
試験合格、合格証明書の取得 (=宅建試験合格者)

宅建試験に合格すると、合格証書が自宅に郵送されてきます

STEP
宅建士登録の手続き(=宅建士資格者)

宅建士になるためには、都道府県知事の登録(資格登録)が必要です
登録の欠格要件に該当していないことが条件

STEP
宅建士証の交付を受ける(=宅建士)

業務に必要な宅建士証の交付申請を行います。申請から約2~3週間で届く

宅建士になるために必要な手続き

宅建士として働けるようになるまでの具体的な流れを図にまとめました。
こちらを見ていただくと分かるように、3ステップの間に「登録実務講習」と「法定講習」という言葉があります。

「2年以上の実務経験がない」方は、資格登録に「登録実務講習」を受ける必要があります。

また、「試験合格から1年を超えた」方は、宅建士証交付に
「法定講習」を受ける必要があるのです。

資格登録に必要な実務経験」とは
実務経験として算入できる業務内容は、免許を受けた宅地建物取引業者としての業務又は宅地建物取引業者の従事者としての顧客への説明、物件の調査等具体の取引に関する業務をいいます。

宅地建物取引業の取引実績がない場合や主業務が宅地建物取引業でない場合は実務経験とは認めません。
また、受付、秘書、総務、人事、経理、財務等の一般管理業務、このほか単に補助的な事務は、実務経験とみなしません。

登録実務講習とは?

登録実務講習とは、宅建試験に合格した「実務経験が2年未満の人」が受講する講習です。
実務経験2年未満の場合は、この講習修了証がないと資格登録や宅建士証の交付ができません。

登録実務講習を受けられる機関は国土交通省により指定されていて、
令和5年1月現在で19の実施機関で実施されています。

国土交通省 登録実務講習実施機関一覧
https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/sosei_const_tk3_000068.html

講習については、国土交通省のガイドラインに沿って実施されるため、内容に差は出ないようになっています。
修了試験の合格率にも大きな差はないため、受講料や通いやすさを考慮して実施機関を選ぶとよいと思います。

登録実務講習は、自宅学習とスクーリングの2つのステップから成り立っています。

  • 自宅学習

教材のDVDを視聴し、不動産実務テキスト問題集を演習します。(約1カ月の自習期間アリ) 
この内容が登録実務講習の最後にある修了試験に出題されます。

  • スクーリング

実務についての講義やケーススタディが行われ、スクーリングの日程や講義形式は実施機関によって異なります。
(1日また2日、合計12時間の講義を受講。最後に修了試験の受験アリ)

終了試験は択一式と記述式の問題から成り、テキストや演習用ワークブックを持ち込むことができます。
受講者の合格率は9割以上と難易度はそれほど高くなく、真面目に聞いていれば十分合格が可能な試験です。
この講習の受講により、2年間の実務経験と同様とみなされます。

法定講習とは?

宅建士として業務に従事する際には「宅建士証」が必要になります。
この「宅建士証」の交付を受けるためには「法定講習」を修了する必要があります。

法定講習が必要となるケース

宅建士証を取得する場合(ただし試験に合格した日から1年を超える場合)
宅建士証を更新する場合(有効期限を迎える5年ごと)

試験に合格した日から1年以内に宅建士証の交付を受ける場合は法定講習の受講は不要ですが、
1年を超えて交付を受ける場合はこの講習を受ける必要があります。


法定講習は特に試験などはなく、座学による講義形式です。

講習科目
1. 宅地建物取引士の使命と役割
2. 法令改正の主要な改正点と実務上の留意事項
[前半:宅建業法、その他][後半:都市計画法、建築基準法]
3. 紛争事例と関係法令及び実務上の留意事項
4. 改正税制の主要な改正点と紛争事例および実務上の留意事項

全日本不動産協会東京本部
https://tokyo.zennichi.or.jp/manager/groupclass.html

会場での講習に加え、ウェブを活用したeラーニング講習も実施しているようです。
詳しい情報については、登録地の法定講習会サイトをご確認ください。

各手続きに必要な書類や費用について

登録実務講習に必要な持ち物、費用
・登録実務講習テキスト
・登録実務講習テキスト資料集
・受講証
・写真付き身分証明書(運転免許証、パスポートなど公的な証明書)
・筆記用具
・費用 
 LEC東京リーガルマインド 22,000円 
 日建学院         通常24000円 ネット割22000円
資格の学校TAC  22,000円
総合資格学院  通常20,500円 早期予約18,000円

宅建士の登録に必要な持ち物、費用
・登録申請書(要:記名・押印)
・誓約書(要:記名・押印)
・身分証明書(本籍地の市区町村発行)
・登記されていないことの証明書
・住民票(申請者本人のみ記載)
・合格証書のコピー
・顔写真(縦3cm×横2.4cm カラー)
・登録資格があることを証明する書類(実務経験証明書や登録実務講習の修了証)
・資格登録手数料は、37,000円

法定講習・交付申請に必要なもの、費用
・宅建士証交付申請書
・写真(同一のもの3枚:交付申請書用、取引士証用、受講会場用。サイズは縦3cm × 横2.4cm、顔の大きさ2cm、
 撮影6ヶ月以内、カラー、無帽、正面、上半身、無背景。ポラロイド、不鮮明・劣化の可能性のあるものは不可)
・受講経費:16,500円
(収入証紙ではありません:内訳は受講料12,000円、取引士証の交付申請手数料4,500円)
・宅地建物取引士証(更新の場合のみ)

※それぞれの手続きに必要なものは、講習団体によって若干異なる場合もあるので、
詳細については、各団体のホームページにてご確認ください。

宅建合格後、手続きに必要な費用(パターン別)

宅建試験合格後に必要な費用は、実務経験の有無や合格後の期間によって異なります。
それぞれのパターンで必要な費用をまとめましたので、参考にしてください。

パターン①「2年以上の実務経験あり」かつ「合格後1年以内」

手続き費用
Step2 宅建士資格登録登録手数料 37,000円
Step3 宅建士証の交付申請交付申請手数料 4,500円

  

パターン②「2年以上の実務経験あり」かつ「合格後1年以上経過」

手続き費用
Step2 宅建士資格登録登録手数料 37,000円
法定講習の受講受講料    12,000円
Step3 宅建士証の交付申請交付申請手数料 4,500円

パターン③「2年以上の実務経験無し」かつ「合格後1年以内」

手続き費用
登録実務講習の受講受講料   約20,000円
Step2 宅建士資格登録登録手数料 37,000円
Step3 宅建士証の交付申請交付申請手数料 4,500円

パターン④「2年以上の実務経験無し」かつ「合格後1年以上経過」

手続き費用
登録実務講習の受講受講料   約20,000円
Step2 宅建士資格登録登録手数料 37,000円
法定講習の受講受講料    12,000円
Step3 宅建士証の交付申請交付申請手数料 4,500円

宅建試験合格後、放置しても問題なし!

宅建試験合格の有効期限について

宅建士試験の合格は生涯有効です。
宅建士として活動しないのであれば、すぐに講習の受講や資格登録をしなくても問題ありません。
合格には有効期限はないので、必要になったら講習・交付申請をすれば宅建士証は手に入ります。

・合格後1年以上経過してしまった場合は、法定講習を受講する必要がある
・すぐに宅建士として活動したいと思っても登録実務講習・法定講習・宅建士証交付などの手続きで
3ヶ月~4ヶ月かかってしまう可能性がある。

合格後に放置する理由は?

不動産業界や関連分野での仕事や活動を行う予定がない場合、登録や更新手続きを行う必要性を感じず、
試験には合格したけど登録をしない人も多いのが実情です。

また、これまでご説明してきた通り、宅建士の登録や更新には一定の費用や手続きが伴います。
場合によっては、登録実務講習や法定講習の受講を必要とするため、時間や労力の投入も必要となります。

宅建士を活用する見込みがあるなら、登録まで終わらせておくのもアリ

将来の備えとして宅建を取得しただけで、特に活用する見込みがないのであれば、費用もかかるので放置して良いかと思います。
しかし、不動産業界への転職を考えていたり、宅建士を活用する予定がある場合は、
step2の宅建士登録までは終わらせておくのがオススメ
です。
理由としては、先ほど記載したように「宅建士証の交付を受けるまでには時間がかかる」からです。

転職活動で企業側が即戦力を求めている場合、面接の時に宅建士登録の進捗について確認されることもあるようです。宅建士登録まで済ませておくと、就職や転職市場において即戦力とみなしてもらえるかもしれません。

近い将来、宅建士として活動する見込みがある人は、step2資格登録まで終わらせておくのがオススメです。

宅建士を活かした副業について

「不動産業界に勤めているわけでもないし、今すぐ転職を考えているわけではないけど、せっかく苦労した取得した宅建資格を活かしたい」という方は、こちらの記事もご覧ください。

まとめ

今回は宅建試験合格後の手続きや必要な費用について、ご紹介しました。

宅建士証交付までの手続きは若干面倒ですので、ついつい放置してしまう方も多いと思います。
ただ一度合格をすれば、合格は一生有効ですので、ご自身の状況にあわせて手続きを検討してもらえれば
よいかと思います。

今回ご紹介したように宅建士になるためには、それなりの労力や費用が必要になりますが、
「不動産業界へ転職を考えている」「宅建士として副業で稼ぎたい」と考えている人は、
ぜひもう一歩踏み出して、合格後の手続きを進めてみてください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました🐻

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