【独学合格の秘訣】賃貸不動産経営管理士の勉強法とおすすめテキストを解説

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こんな疑問やお悩みはありませんか?
・賃貸不動産経営管理士試験って、どんな試験なの?
・不動産業界ではない社会人でも働きながら独学で合格できる?
・受験したことはあるけど、落ちてしまって心が折れている…

賃貸不動産経営管理士は、多くの不動産業界関係者が目指す資格として知られています。
しかしながら、試験の概要や合格に向けた勉強方法、独学での学習ポイントなど、不安要素も多く、
対策に悩む受験生も少なくありません。
そこでこの記事では、賃貸不動産経営管理士試験の基本情報や独学のポイント、具体的な学習方法まで
分かりやすく解説します。

この記事を読むことで、賃貸不動産経営管理士試験の概要や出題傾向、合格に必要な時間や勉強方法について理解することができます。

資格取得への一歩を踏み出すための情報をまとめていますので、ぜひ最後までご覧ください。
それでは、さっそくみていきましょう!

賃貸不動産経営管理士試験の概要

賃貸不動産経営管理士試験は、賃貸住宅の管理に関する知識・技能・倫理観を持ち、
適正な管理業務を行う事ができる専門家(国家資格「賃貸不動産経営管理士」)に必要とされる知識を問う試験。
賃貸住宅の管理(契約トラブルや設備の維持点検)に関する知識を持った専門家

試験日時

令和5年11月19日(日)13:00 ~ 15:00(120分間)
※試験の実施は年1回

合格発表令和5年12月26日(火)(予定)

受験料・受験要件

12,000円
年齢、性別、学歴等に制約なし。誰でも受験可能

試験会場

北海道、岩手、宮城、福島、群馬、栃木、茨城、埼玉、千葉、東京、神奈川、新潟、石川、長野、静岡、岐阜、愛知、三重、滋賀、奈良、京都、大阪、兵庫、島根、岡山、広島、山口、香川、愛媛、福岡、熊本、長崎、大分、鹿児島、沖縄(全国35地域)

出題形式、試験範囲

四肢択一、合計50問

①管理受託契約に関する事項
②管理業務として行う賃貸住宅の維持保全に関する事項
③家賃、敷金、共益費その他の金銭の管理に関する事項
④賃貸住宅の賃貸借に関する事項
⑤法に関する事項
⑥①から⑤に掲げるもののほか、管理業務その他の賃貸住宅の管理の実務に関する事項

受験者数と合格率

賃貸不動産経営管理士の受験者数・合格率

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※R2年以降は出題数が従来の40問から50問に変更
※2021年に国家資格化


賃貸不動産経営管理士試験の合格点は一律ではなく、試験毎に「合格基準点」というものが設けられます。
つまり、試験問題が難しければ合格基準点は低くなり、逆であれば高くなります。
合格基準点は、概ね正解率換算で70%程度となります。

なぜ難易度が上昇している?

合格率の低下からも分かる通り、賃貸不動産経営管理士試験の難易度は近年上昇しているといえます。
この背景には ①国家資格化(2021年) ②試験内容の変化 があると考えられます。

①国家資格化

賃貸不動産経営管理士は2021年に国家資格化されました。
この国家資格化により、不動産業界を中心に注目が高まり、需要が増加した結果、
合格率が低下したことが考えられます。

②試験内容の変化

2019年試験までは、試験時間90分(全40問)だったのに対して、2020年試験からは120分(全50問)に変更されています。
国家資格化を見据えて出題数増加や試験時間の延長がされ、それに伴い試験が難化し、
合格率が低下したと考えられます。

また近年の試験では、個数問題が増加しており、この点も難易度が上昇しているといわれる要因です。
個数問題の場合、4つのすべての選択肢において、それぞれ正しいか誤っているかを判断しないといけないので、
正答率が低くなることが多いです。

出題形式2020年2021年2022年
正誤問題(ex正しいものを選べ)36問41問29問
組合せ問題(ex正しい組合せはどれか)8問6問8問
個数問題(ex正しいものはいくつあるか)6問3問13問

近年の試験では、個数問題の出題頻度も増えており、試験対策において対応が求められています。
22年度試験の合格率は28%程度と宅地建物取引士の合格率15%程度と比較すると
まだ易しいレベルですが、近年合格率は低下傾向になっています。

国家資格化の影響で受験者数も増加傾向にあるため、今後更に合格率が低下することも予想されます。

独学可能?賃貸不動産経営管理士の勉強時間と勉強開始時期について

合格に必要な勉強時間

一般的に、賃貸不動産経営管理士に合格するためには、100~150時間程度の勉強時間が必要と言われています。
これは初心者を想定したものですが、既に宅建合格済み・W受験をする方は試験科目の多くが重なっているので、
もっと短い勉強時間での合格も可能です。

勉強開始時期について

賃貸不動産経営管理士試験は年に1回、11月第3週の日曜日に実施されます。
合格に必要な勉強時間を仮に150時間として、そこから逆算すると開始時期は下記のようになります。

時間/日所要期間開始時期
1時間5カ月6月~7月
2時間2.5か月9月
3時間1.6か月9~10月頃

賃貸不動産経営管理士のみ受験を検討している場合、教本の発売が通常4月中旬となっており、
その後の夏頃から勉強を開始するのが一般的です。

不動産関連知識の有無などによって、必要な勉強時間に個人差はありますが、近年の試験難易度上昇も考慮すると、
当然ながら早めの勉強開始がオススメです。

宅建と賃貸不動産経営管理士をダブル受験する場合は、夏までに両試験の学習を並行して進め、
直前期には宅建に集中することで、効率的な対策が可能となります。

賃貸不動産経営管理士の勉強方法の種類

勉強方法の種類

勉強方法については、主に下記3つの方法があります。

独学
 自分でテキストや問題集を購入し、自宅などで勉強を進める方法

メリットデメリット
〇圧倒的に費用が安い 
〇好きな場所、時間に勉強できる
×自らスケジュール管理が必要
×教材や学習方法に悩む
×モチベーション維持が難しい

②通信講座
 インターネットや郵送されるテキストなどを用いて講義を受ける方法

メリットデメリット
〇スクール通学と比較すると費用が安い
〇講師サポートを受けられる場合がある
〇好きな場所、時間に勉強できる
×独学と比べると費用が高い

スクール通学
  実際に教室に通って、講師から指導を受ける方法

メリットデメリット
〇疑問点の解消がすぐにできる
〇モチベーションを維持しやすい
×費用が高い
×通学に時間を要する

⇒時間的な自由度と費用を考えるのであれば、独学がおすすめです。

⇒合格率を重視しながら自由度を求めるのであれば通信講座をおすすめします。

賃貸不動産経営管理士試験の重要テーマ

2022年度(令和4年)試験では全50問中、約20問が「賃貸住宅管理業法」と「賃貸不動産経営管理士」に関する内容から出題されています

賃貸住宅管理業法に関する出題は近年増加傾向にあり、賃貸住宅管理業者の登録制度や賃貸住宅標準契約書、
サブリースに関する内容など、幅広く出題されています。
賃貸住宅管理業法の学習は最優先で取り組むべき内容と考えます。

また、賃貸住宅管理業法における管理業務の中心は、維持保全業務と建物の維新保全業務であり、
賃貸住宅管理業法の設備構造に関しての出題数も増加傾向にあります。

「賃貸住宅管理業法」の分野を重点的に学習する

賃貸不動産経営管理士の独学合格のポイント

賃貸不動産経営管理士試験に独学で合格するためのポイントを3つ紹介します。

①賃貸住宅管理業法の内容理解

先ほどもお伝えした通り、賃貸住宅管理業法に関する出題は近年増加していることに加え、
2021年度以降に新たに試験範囲となった学習分野であるサブリースに関する規定や賃貸不動産経営管理士の登録
に関する内容は、過去問も少ないので対策が十分にできていない受験生が多い
です。
この分野を重点的に理解しておくことで、周りと差をつけることができます。

管理業法については、国土交通省が提供する「賃貸住宅管理業法ポータルサイト」や
「解釈運用の考え方やFAQ」がありますので、
こちらも参考にしながら丸暗記ではなく内容を理解するようにしましょう。

国土交通省「賃貸住宅管理業法ポータルサイト」
https://www.mlit.go.jp/tochi_fudousan_kensetsugyo/pm_portal/index.html

国土交通省「解釈運用の考え方やFAQ」
https://www.mlit.go.jp/tochi_fudousan_kensetsugyo/const/tochi_fudousan_kensetsugyo_const_tk3_000001_00004.html

②過去問と模擬試験を活用したアウトプット

賃貸不動産経営管理士の出題傾向は2021年度を境に大きく変更されています。
そのため、宅建と比較すると過去問を活用した対策がしづらいという特徴があります。
ただし、昨年の問題においても過去問から約4割程度出題されていたため、まず基礎として過去問マスターすることは非常に重要です。

基礎を固めたうえで、市販の模擬試験問題集などを複数活用して、周辺・応用知識を増やしていきましょう。

③5問免除制度の活用

賃貸不動産経営管理士試験には、試験の一部免除制度があります。
講習を修了することにより、修了年度とその翌年度の試験50問のうち5問が免除されます。(5問分が正解扱いになる)

宅建で5問免除制度を活用するには宅建業に従事している必要がありますが、
賃貸不動産経営管理士は特に制度活用に制限はありません。
少し時間やお金はかかりますが、確実に合格したい人にはおすすめです。

一般社団法人賃貸不動産経営管理士協議会
令和5年度 賃貸不動産経営管理士講習(試験の一部免除)

https://www.chintaikanrishi.jp/measure/course/

具体的な独学勉強法は? 試験までのロードマップ

  1. 過去問にサラッと目を通す
  2. テキストとyoutubeを活用して、内容を一周する
  3. 過去問・問題集でアウトプット+テキストでインプット
  4. 直前予想問題集を解く

①過去問にサッと目を通す 

まずは直近の過去問にサッと目を通して、出題形式について把握します。

ここでは実際に問題を解く必要はなく、どのような出題形式か各設問の文章量はどれくらいか、
時間内に追われる試験なのか、など全体像を理解するだけで問題ありません。

あくまでゴールをイメージするために、事前に目を通すだけです。

②テキストとyoutubeを活用して、内容を一周する

次に合格に必要な知識をインプットしていきます。
私はテキストとYouTubeをフル活用していました。
ここでのポイントは、全範囲を一周するまでに時間をかけすぎないことです。

私は1度や2度テキストを読んだだけで知識を定着させるのは難しいと思っているので、
まずは一周して全体像を理解する、その後は問題を解きながら都度テキストに戻って理解を深める
という方法をおすすめします。
参考までに私のおすすめテキスト・youtubeを紹介します。

おすすめテキスト

【おすすめ参考書①】みんなが欲しかった!賃貸不動産経営管理士の教科書

フルカラーで作られており、多くの絵や図解が含まれている
 文章を読むのが苦手な方や法律に初めて関わる人には抵抗が少ない

・イメージを重視して記憶と結びつけることが得意な人にとっては、おススメできる一冊

【おすすめ参考書②】とことん学ぶ!賃貸不動産経営管理士 基本テキスト

・市販のテキストの中でも比較的多くの学習内容が掲載されており、網羅性の高い教材
 細かいところまで補足コメントや解説が記載されており、充実した内容になっている


・出題回数の多い順に単元がランク付けされているため、学習の強弱を調整することも可能

・全体的にしっかりと学習したい方や細かいところまで把握したい方にとっては、最適な教材

【おすすめ参考書③】ユーキャンの賃貸不動産経営管理士 速習テキスト&問題集

・35日間で1周することを目指した構成、1日に1単元進めれば、35日で全体を終えることが可能

・具体的に自分がどこまで進んだのかが常に視覚的に確認できる。
 計画的に進めたい方や進捗管理をスケジュールリングしたい人にとっては最適な教材


ぜひ書店で実際にテキストを手にとって、内容や構成、図表の使い方など、
自分に合ったテキストを探してみてください。

おすすめyoutube

①賃貸不動産経営管理士部by棚田行政書士

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